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■ 社 長 挨 拶 |
石灰石は農工生産業を中心に各種の事業分野の基礎資源であることは喋々するまでもなく、当社は第二次世界大戦中に【岩租山】石灰層の開発に着手して七十有余年、名僧霊仙三蔵法師生誕の地といわれる(旧)中仙道の宿場近江銘水の場として著名な「醒井」に拠点を置き、社名も「醒井工業株式会社」と定め起伏を重ねて今日に至りました。
無資源國といわれる列島日本は極めて良質で多量の石灰岩の宝庫であり、戦後石灰石が鉱業法の指定資源となった由縁もここにあり石灰業に従事する私共も大きく社会や國益に寄與していることを誇りとしています。石灰の用途は極めて広く、農工土木化学産業分野が進展する中で、私共の業域も順次拡大し、粉砕混合、特殊加工等々多岐に亙る製造から農業育苗培土や道路舗装材の開発へと業容も伸長してきました。
日本でも著名な國宝の観音像の現存する北近江の國は、かつては吾が國の中枢にあり【近江令の制定】から【壬申の乱】【安土時代】やがて【近江商人の輩出】と連綿と歴史は続き”近江の石灰”も京都の古代建築にもその名を残すところですが、前述の様に広範な近代需要に対処するため、更に多種多様なる”石灰”を求める研究の時を迎え、当社では目下集智を重ねて力を尽くしています。
以上、私共は”奉仕(Service)"を社是とし日々社業につとめていますが、ご一同様の一層のご発展をお祈り申し上げますと共に、ご指導ご鞭撻を賜ります様お願い致します。
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■ 品 質 方 針 |
顧客の満足と信頼を得るために、永続的な成長を目指します。 |
1.顧客要求事項を優先し、信頼と満足を得る製品を提供します。
2.技術・品質・安全面で、常に向上心を持って自助努力する。
3.品質マネジメントシステムの継続的な改善を実施します。 |
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■ 会 社 概 要 |
社 名 |
醒井工業株式会社 |
所 在 地 |
〒521-0214
滋賀県米原市大鹿1214番地
TEL 0749-55-0644 FAX 0749-55-0646 |
資 本 金 |
3,000万円 |
創立年月日 |
昭和15年(1940年)12月14日 |
役 員 |
代表取締役社長 大寺 幸治
専務取締役 戸田 忍
常務取締役 中村 道広 |
営 業 所 |
関西営業所
関東営業所 |
従 業 員 |
40名(2020年現在) |
関 連 会 社 |
びわこ産業株式会社
醒井屋株式会社
サメガイ株式会社 |
取 引 銀 行 |
滋賀銀行 山東支店
商工中金 彦根支店
大垣共立銀行 長浜支店 |
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■ 会 社 沿 革 |
昭和15年12月 |
醒井工業株式会社 創立
岩租山の石灰石 採掘開始
工業用石灰石の製造・販売を開始 |
昭和20年10月 |
肥料用消石灰の製造・販売を開始 |
昭和25年 7 月 |
肥料用生石灰・消石灰の生産登録を行い、
肥料生産工場の認可を受ける |
昭和29年 7 月 |
醒井工業鉱山として、石灰石・ドロマイト
採掘権登録(第122号) |
昭和33年12月 |
日本工業規格(JIS)表示許可工場に指定される(第6450号) |
昭和40年12月 |
生石灰粉末の製造・販売を開始(レイモンドミル1号機導入) |
昭和47年11月 |
肥鉄の製造・販売を開始 |
昭和50年 6 月 |
工業用消石灰設備増設 |
昭和57年 8 月 |
各種鉱物の微粉の分級開始 |
昭和63年 6 月 |
粒状消石灰(特許品)の製造・販売を開始 |
平成 2 年 6 月 |
レイモンドミル4号機導入 |
平成 8 年 7 月 |
各種鉱物の微粉砕機増設 |
平成12年 2 月 |
混合工場の建設・稼働 |
平成15年 8 月 |
超微粉砕機導入 |
平成16年 4 月 |
播種用軽量培土の製造を開始 |
平成17年 7 月 |
土舗装材の製造・販売を開始 |
平成22年 9 月 |
関西営業所開所 |
平成24年 5 月 |
志賀谷工場の稼働 |
平成26年10月 |
太陽光発電事業を開始 |
平成27年6月 |
ジェットミル1号機導入 |
令和元年5月 |
バーミキュライト事業を開始 |
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